パーテーションラボ
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目次
「労働条件よりも労働環境、オフィスの雰囲気で会社を選びました。」
2025年4月、パーテーションラボに新たに加わった新入社社員からも、こんな声が聞こえてきました。
厚生労働省らの調査によると、Z世代の就職活動において「労働環境」を最重要視する割合が過去5年で27%から43%へ急増。もはやオフィスデザインは福利厚生の一部ではなく、人材獲得競争における重要な要素へとなっています。
「集中と交流の最適なバランス」
オフィス内装での、“ほどよい距離感”は、現代の若手が求める「個と組織の両立」を体現しています。
「働きたい企業ランキング」上位に上がる企業の多くも「オフィスの空間戦略」を採用活動の核に据えていることが多く、この潮流を裏付けています。
パーテーションラボが提案するのは、単なる間仕切りではない「人材生態系デザイン」。
本記事では、新入社員の本音から読み解く「採用に強いオフィス」の条件、離職率改善に直結するパーテーション学を解説します。あなたの会社は、採用活動において、「オフィスでポジティブなメッセージを、就活生たちに発信!」できていますか?
「私が働きたいオフィス」に関する最新調査によると、Z世代の76%が「多様なワークスペース」を求める傾向が顕著です。パーテーションラボが提案する採用強化デザインの核心は、「3つの機能ゾーニング」にあります。
パフォーマンスエリア:集中型デスクワーク用の「半個室ブース」 → 可動式パーテーションで視線を遮りつつ開放感を保持。1人あたり2.5㎡以上のゆとり空間を設計
コラボレーションエリア:ガラスパーテーションを活用した「見える会議室」 → ホワイトボード一体型パネルでアイデアを可視化。4人用・6人用・スタンディングタイプなど用意
リチャージエリア:緑のパーティションで区切る「リフレッシュスペース」 → グリーン(観葉植物)採用した癒しの空間。ランチ時の利用人数ピークに対応する必要な広さをシュミレーション
パーテーションラボの調査では、この設計コンセプトを導入した企業のオフィスでは、既存社員の評判も良く、応募率や内定承諾率もUPというデータもあります。採用広報写真にも映えるシンボリックなオフィスデザイン提案は、SNS時代の求職者心理にも効果的です。
従業員定着率とオフィス環境の相関関係では、レイアウト変更により20%の生産性向上が期待できるとされています。
◆ チームの成長を見える化する「進化型間仕切り」 → プロジェクト進捗を表示できるホワイトボードパネルやモニターの設置で、スタッフ同士の「共有不足」も物理的に解消
◆ 開かれた新人教育「メンターズコーナー」設計 → 閉鎖された完全個室ではなく、半間仕切の可動式パーテーションやスライディングウォールで、適切な目隠しのレベルを確保。新人と先輩社員が自然に交流する動線も設計
◆ ストレス軽減エコシステム → 音の反響を軽減する吸音パネルを採用。とくに会話声55dB帯以下させ、脳疲労も軽減の作用
某IT企業の事例では、パーテーションで間仕切りされた魅力的なオフィスにリニューアル後は、中途離職率も改善。パーテーションラボでは、「働く空間の満足度」を上げることにより、人材定着率の向上を促す設計プランをご提案いたします。
近年、企業が従業員の幸福度を重視する「ウェルビーイング経営」は、就活生にも注目されています。オフィス環境の改善が、学生たちにとっても企業価値向上の鍵となっています。
1. 生産性の向上集中作業用ブースの設置や自然光を取り入れた休憩スペースの整備が効果的。コロナ禍で需要が高まった「一人用作業エリア」は、周囲の視線を気にせず没頭できる環境を実現します。
2. コスト削減テレワーク普及に伴い、デッドスペースの削減やオフィス縮小が可能に。自社ビルでは放置物品の整理、賃貸オフィスでは移転による家賃節約など、ランニングコストの最適化につながります。分散していた部署の一元化もあげられます。
3. 従業員ウェルビーイングの促進健康管理に加え、「働きたいと思える空間づくり」が離職率低下や人材確保に直結。慢性的な人手不足に悩む企業こそ、心理的安全性を考慮したレイアウトが重要です。カフェスタイル休憩室や集中作業用ハイカウンター設置があげられます。
4. ブランディング強化企業理念を反映したデザイン、照明や配色を調整は、来訪者へのメッセージ発信ツールに。オフィス自体が「企業ストーリーを語る空間」となることで、社内外の信頼醸成を促進します。地域住民も利用できる共有スペースを創出する例もあります。
1. 企業アイデンティティを可視化従業員が自発的に説明できる「語れるデザイン」が主流に。ロゴやカラースキームだけでなく、企業史を表現するディスプレイなど、帰属意識を高める工夫が増加。
2. 用途別ゾーニング「集中エリア」と「交流スペース」を明確に分離。オープンスペースには可動式パーテーションを導入し、必要に応じてレイアウトを変更できる柔軟性が特徴です。
3. サステナブルデザインSDGs達成に向け、再生資材の利用や省エネ設備の導入が加速。段階的な取り組み例:
廃棄物30%削減を目標にペーパーレス化推進
観葉植物で空気質改善とストレス軽減を両立
太陽光発電パネルの設置でCO2排出量削減
オフィスは単なる作業場ではなく、企業文化を体現する「人的資本投資」の場。従業員の創造性を引き出す空間デザインが、これからの企業成長を左右する鍵となります。
オフィスのレイアウトはどのようにシミュレーションする?失敗しないためのポイントを紹介
企業の人材を「資源」ではなく「資本」と捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげるという「人的資本経営」が注目されています。
もはや企業にとって不可欠の経営戦略である、社員の成長に投資し、自社の持続的成長へとつなげるメソッドや施策において中核課題となることこそが、「オフィス創り」です。
オフィス創りはデザインという見た目や、ワークスペースという機能だけを考えていればよい領域では既になくなっています。人材の採用倍率向上から離職防止、イノベーション創出まで、企業の成長戦略における人的資本経営のメインストリームにあります。
パーテーションラボでは、年間数百の多数のオフィス施工実績案件から、科学的根拠のプランニングで企業のオフィス価値を可視化します。無料空間診断サービスでは、お客様の業種特性に合わせたレイアウトをご提案。オフィス改革の第一歩を、プロの視点でサポートいたします。
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