今回は、システム開発関連会社様のインタビューをお届けします。
 
以前オフィス移転の際にパーテーションラボにご依頼いただきました。
今回のオフィスの再移転には、採用活動や社員の働きやすい環境づくりに対する想いがあったということで、ご担当いただいた山本さまに、詳しくお話を伺いました。

施工情報

ITに関するコンサルティングからシステム開発など

○ 東京都内

○ 従業員数 約50

○ 物件面積 約180

○ 約75㎡・約12㎡・約8㎡ の3つのお部屋や、エントランス部など、会社のワンフロア全体のレイアウトから施工までをお任せいただきました。

○ アルミパーテーション・ガラスパーテーション

 

採用活動が順調で、20名だったエンジニアが40名になりました!

 

この度はパーテーションラボにご依頼いただきありがとうございました。
オフィス移転に伴って、ワンフロア全体をお任せいただきましたが、まずはパーテーションが必要になった理由をお聞かせいただけますか?
 
一番大きな理由は、“採用のため”です。
弊社では、人が何より大事だと考えているので、採用活動がとても重要なんです。
でも実は、前のオフィスがすごく古くて汚くて……。
 
業態的に、基本的に社員はお客様のところへ行っているので、自社オフィスにいることはほとんどありません。
ですが、新しい方を採用するにあたって、当然このオフィスでの面接という過程が必要になりますので、来てくれた方に「何だ、この会社!」と思われることを避けたい、ということで引越しをして、オフィスを綺麗にしようと。
 

 

社員の皆様はあまりこちらのオフィスにはいらっしゃらないのですね。
そういった状況でありながら、リクルートのために引越しと事務所の一新に踏み切るというのは、なかなか大胆な投資のように感じます。
オフィスの見た目の重要性を感じるような、何かきっかけがあったのでしょうか?
 
それまで来られた方から「うわ、嫌だな…」という雰囲気を感じ取ったとか、何かきっかけや問題があったという訳ではないです(笑)
 
ただ、先ほども話したように、“人が全て”な業界だと思っているので、採用活動を成功させるためにも、まずは入り口となる部分(オフィスの外見)で、悪いイメージを持ってほしくないということですね。
 

引っ越し後は採用活動が順調で、当時20名ほどだったエンジニアが40名ほどに増えました。
 
 

パーテーションとブラインドを組み合わせた会議室の施工事例(ブラインド開)パーテーションとブラインドを組み合わせた会議室の施工事例(ブラインド閉)

※ ブラインドを設置することで、応接室を未使用時には窓からの光を会議室に取り込み、使用時には会議室から様子が見えないように使い分けることができます。

 

 
20
名から40名ですか!!?

 

引越しと共に求人など採用に力を入れ始めた、ということもあるんですが、おかげさまで人数が倍になったので、よかったです。
Webサイトでの募集ページには応接室や会議室の写真をたくさん掲載しています(笑)
 

 

『エンジニアの皆様が出先からたまに帰ってくるだけのオフィス』という考え方をすれば、確かに『狭くて汚いオフィス』でも『業務が不可能ではない』という意味で、支障は無いのだと思います。

それでも、そこにお金を掛ける判断をされ、実際に掛けた費用に見合う成果を出されている、というお話には、私たちまで誇らしくなります。

 

やっぱり、なんか嫌ですよね、たまにしか帰ってこないといっても、自分のオフィスに対して「汚いなー…」と思うのは。
 
引越しをして社員も喜んでいるようですし、お客様からのイメージも社員からのイメージも大分変わったと思います。
 

植物がいっぱいで開放感のある打ち合わせスペースパーテーションで省スペースのホワイトボードの施工事例

※打ち合わせスペースには植物が沢山置かれていて、どこか癒される空間となっていました。(写真左)
執務室の奥には、パーテーションを使用することで、場所をとらず、広々と使えるホワイトボードが設置されています。(写真右)
 

会社として整えたい条件を、実現してもらいました

 

パーテーションを導入するにあたって、何か条件はありましたか?

 

パーテーションをお願いした一番大きな目的は採用のことでしたが、もうひとつにセキュリティー(情報の保護)の目的がありました。
 
業態的にも、社員がそれぞれ、様々なお客様の機密情報に触れることもありますし、重大な話をすることもあるので、会社としてきちんといろんな条件を整えよう、ということになりました。
 
この会議室がそうなのですが、お客様がいらした時にも、スタッフは別の部屋で作業をしているので、「密閉された空間(音が漏れない)」や「外から見たときに部屋の中にいるお客様の顔が見えないように」などを意図して作っていただきました。
 

外から見えないガラスの会議室の施工事例開放感のあるガラスの会議室の施工事例

※ ガラスをふんだんに使うことで開放的である一方、ガラスの一部にシートを貼ることで、中で使用している方の顔が見えないようになっています。
応接室(写真右・奥)を使用していないときには、窓からの光を取り入れることができ、とても明るい空間となっていました。

 

 
施工から一年と半年ほど経ちましたが、使い勝手など、不便を感じられていること、または「こうすればよかった」と感じる点はありますか?

 

いやー、特に無いですね。
「ここをこうした方が良かったかなー」というのもパーテーションでは無いです。完成前のイメージ通りに作っていただきました。
  

  

それでは、今回の工事で一番満足している所はどこでしょうか?

 

担当営業さんが、我々の話をよく聞いてくれるところですね。
 
会社にとって、引越しをして、オフィスをデザインしていくというのはすごく大きなイベントですので、お世辞ではなく、パーテーションラボさんにお願いしてよかったなと思っています。
 

 

最後に、御社の展望をお聞かせください。

 

社員が働きやすい環境を提供して、生産性を上げてもらうことです。
 
今後はですね…。
今、弊社では毎月給料日には外に出ている社員にも戻ってきてもらって、会社の状況などを話しつつ、社内で軽食を取る、という催しをやっているんですが、部屋がちょっと狭いんですよね。
 
社員は基本的にお客様のところに行っているので、普段はこのスペースで十分なんですが、例えば今後社員が100人とか、増えていったときに、この大きさのオフィスでいいのかと言われると……悩ましいんですよね。
 

 

確かに、難しい所ですね。
せっかく素敵なオフィスが完成したところですが、もしこの先移転することになった際には、パーテーションはレイアウト変更も再利用もできますので、ぜひ資産としてご活用ください。
(もちろん弊社にご連絡いただければ、またお手伝いさせていただきます!)

本日はお忙しい中、ありがとうございました。今後のご発展をお祈りしております。

 

 

編集後記
オフィス作りで会社の未来づくりをお手伝いします

今回は、社員の働きやすい環境づくりや、積極的な採用活動に向けて、当社でのパーテーション施工をご依頼いただきました。
役員の皆さま総出で意見を出し合いながら仕様を決めていかれましたので、弊社ではパーテーションのプロとして、お客様の考え方や志に応えられる最善の方法のご提示と、その内容の実現のお手伝いをさせていただきました。
 

オフィスの一新やレイアウト変更は、会社の未来をつくる、大きなイベントのひとつです。
弊社では、パーテーション工事を『単に部屋を間仕切ること』ではなく、お客様の未来にとって大きな意味を持つことであると捉え、空間をご提供したいと考えております。
 

より良い会社づくりのため、オフィスの一新やレイアウト変更をお考えの方は、ぜひ下記の連絡先までご相談ください。

パーテーションラボ担当者が、お客様の考え方に沿って、最善のパーテーション・オフィスをご提案します。

 

 パーテーションラボ
https://www.partition-lab.jp/

フリーダイヤル:0120-020-720
E-mailmail@ipic.jp 
 

または、「オンライン専用フォーム」からも受け付けております。