パーテーションラボ
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今回は、都内不動産関連会社の施工事例をお届けします。 オフィス移転に伴ってパーテーションラボにご依頼いただきました。最初は造作壁にするか、パーテーションにするかで悩んだというご担当者様にお話を伺いました。
○ 不動産・保険など
○ 東京都内
○ 従業員数 10名以下
○ 物件面積 約75㎡
○ 会社のワンフロアを3部屋に間仕切らせていただきました
― この度はパーテーションラボにご依頼いただきましてありがとうございます。まずは、パーテーション設置の経緯をお聞かせください。
個人情報をたくさん扱うので、管理部と営業部を分ける必要があってお願いしました。不動産を扱っているので、造作壁にしようかとも考えたんですけど、パーテーションのほうがスッキリするかな、と。
― 造作壁ではなくパーテーションを選んでいただいたのは、スッキリしているからだったのでしょうか? 何か理由があったんですけど……何だったかな……。でも、やっぱり最後は人です。御社にお願いしたのは、担当さんの対応が良かったからです。 何社か他の業者さんにもご提案いただいて、パーテーションラボさんは2、 3社目に来ていただいたんですけど、「イメージが湧かない」と言ったら、担当さんが全部マスキングテープでその寸法で測って見せてくれたんです。そこで「これだとテーブル入るな」とやっとイメージがついたんですよね。
― ご発注前に不安はありましたか? 無かったです。マスキングテープを見て、どんなレイアウトにしていくか話しながら「スチールパーテーションってどういうものなんですか?」と聞いたら、すぐに「近くにショールームがあるので見にいらっしゃいませんか?」と言ってくれて。それで、その日の内にショールームで実物を見せていただいたんです。 ……何も無いとやっぱりイメージ湧かないですよね。僕は不動産業をしている中で、いろんな物件を見ていてますが、”それでも”なので、そうじゃない方はもっとイメージがつかないんじゃないかなと思います。 だから、そんな風に(イメージがつくように)提案してくれたので、スパスパ決まっていきました。
― 確かに、特に一般のお客様の場合、例えば図面があったとしても、馴染みがなければ見てもよく分からないですよね。「お客様にいかに具体的なイメージを持ってもらうか」というのは非常に重要な要素だと、私も思います。 どこの会社さんでも、“ヒアリング”しかしない営業マンが多いなと思うんです。『どんな風にしたいんですか?』って、逆にこっちが聞きたいんですよ。もちろん、ヒアリングから入る手法もあるんでしょうけど、そこから出てくる言葉って抽象的過ぎるんですよね。 だから、例えば御社のような業種なら、事前に方眼用紙か何かを用意して、「用紙は1マス100mmで、テーブルが1400mmだからこの大きさで…」とか、その場で書きながら一緒にイメージしながら作り上げていくとか。
応接室
……そうだ、造作壁ではなくパーテーションを選んだ理由を思い出しました。
― お!造作壁ではなくパーテーションを選んだ理由、何だったのでしょうか? この建物に引っ越してきたんですが、実はこのオフィスは一年で出ようと思っているんです。 営業の出張が多いので“移動に便利な場所”ということで移転しましたが、今後、社員が増えていけば、どうしてもこの場所じゃ(面積が)足りないんですね。だから1年でここを出ようと思ってこの物件を借りました。 それで、そのことも担当さんに伝えたんです。そしたら、「パーテーションは移転しても使える」という話をしてくれて、造作壁ではなくスチールパーテーションに決めました。
― 事業計画に基づいた選択だったのですね。担当の言う通り、パーテーションは、例えば移転する際に解体と再組立ができる『資産』という側面があって、それが強みであり、おすすめポイントのひとつです。
施工後すぐの様子(写真左)とご活用いただいている現在の様子。
「マグネットが使えるところがすごく便利ボードを張って管理しています。」
― パーテーション設置にあたっての条件やご希望はありましたか?
応接室は絶対に「遮音」と、営業部と管理部を分けるものは「開放感を維持できるもの」とお願いしました。 先ほどもお話した通り、一年で引っ越す予定だったので、この一年間は、まずは機能面が担保できるもので、ただ、お客さんも訪れる所なので、ちゃんとオフィス空間がつくれるというところを重視しました。
― とはいえ、パーテーションの一部にブラックフレームをお使いだったり、面白いデザインやレイアウトだと感じます。ブラックのフレームがあることを知られたのはショールームでしょうか? そうです。ここ(事務所)で一度、担当さんに「ブラックのフレームを入れると締まりますよ」と提案されたんですが、イメージがつかなかったんです。それで、そのあとショールームで実物を見て、なるほどと。
― 確かにブラックのフレームは、アクセントとして取り入れられることもよくありますが、白いドアの窓枠(ガク)にブラックを取り入れるというのはあまり見ないなと思います。これは徳永さまのご希望だったのでしょうか? いえ、担当さんから提案を受けました。「エントランスが黒だから、空間として、ドアだけ真っ白で変じゃないか」という話から、「じゃあこの窓枠(ガク)を黒にしましょうか」と。 でもね、よく分からないんで、最後は「担当さんがそう言うのなら、そうしましょう」ですよ。(笑)
― 最後は担当を信じてくれたということですね。出来上がってみて、いかがですか? 悪くないです。
応接室内の真っ白なドアの窓枠にブラックのアクセント。
― 安心しました。それでは、完成前のイメージと、完成したものを比べて、「こうすればよかった」という箇所はございますか? こちらの問題なんですが、建てる位置をもう少しずらせばよかったな、と思います。管理部の部屋を広くとりすぎてしまったんですよね。
― そうだったのですね…。それでは仕上がり全体について、一番満足いただいている部分はどこでしょうか? サイズ感がピッタリだったことです。それはやっぱりマスキングテープなんです。もしあれが無ければ入るものも入っていなかったと思いますし、あれでほんとにイメージが湧きました。
― 残念だった所はありますか? 残念だったところですか……強いて言うのであれば……無いですね。(笑)
―今後パーテーションラボに期待することはありますか? …ひとつだけ言うなら、エントランスのレンガ調のマグネットのバリエーションがもっと欲しいなと思いました。 ショールームに行って、マグネットでレンガ調のタイルが貼り付けられているのを見た時に、「こういうのがあるんだ!」と思った一方、(パーテーションラボで用意している以外の)もっと他の感じがいいなと思って、自分たちで好きなものを買ってきて貼り付けたんです。ホームセンターに行けばいろんな種類のものがあるじゃないですか。
― そうだったのですね。確かに、選んでもらえるようなバリエーションがあるといいですよね。 絶対いいと思います。それだけで造作しなくて済むんですもん。今はどの業界もウッド調が流行っていますし。ウチも結局、好みのデザインは選べましたが磁石では付けられずに、接着剤を使ってしまったので…。
― 貴重なアドバイスをありがとうございました。それでは最後に、御社の今後の展望をお聞かせください。 人を増やして、まずは営業のチームを4つ作れるようにしていきたいですね。
― チームが増えて、来年の年度末、今度は移転のご依頼いただけることを楽しみにしています! そうですね、頑張ります。(笑)
ファサード。 施工後に社員の皆さまで、社名サインとレンガブロックのシート貼りの装飾を施されたてました。
今回ご満足いただけた大きな要因のひとつには、担当との打ち合わせの中で、お客様に「具体的な完成イメージ」を持っていただけたことがあったのだと思います。 パーテーションの設置やオフィスの一新は、お客様にとって大きな投資である一方、お客様それぞれがご自身に合った『完成』を作り上げていくという性質のために、「自社にとってベストな『完成』とは一体何なのか」が難しい製品でもあります。 そのため、「本当に想像しているものが出来上がるのだろうか」「どんなものを作るべきなのだろうか」という不安を感じられるお客様は多いのではないかと思います。 パーテーションラボでは、「自社にとってベストな製品やレイアウトだ」とお客様にご納得いただけるよう、必要に応じて「目指す会社像」や「今後の計画」までをお聞きしながら、お客様にとって最善の方法をご提案いたします。 その上で、今度はお客様に具体的な完成イメージを持っていただけるよう、図面や口頭でのご説明に加えて、ショールームなどを活用しながらご提示いたします。 オフィスの一新やレイアウト変更をお考えの方や、目指すべき完成図のイメージがつかず、なかなか変更に踏み切れないない方は、ぜひ下記の連絡先までご相談ください。パーテーションラボ担当者が、最善のパーテーション・オフィスをご提案します。
パーテーションラボhttps://www.partition-lab.jp/
フリーダイヤル:0120-020-720
「オンライン専用フォーム」からも受け付けております。
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