パーテーションラボ
お見積りご相談は
【受付】9:00~17:00(土日祝除く)
ショールーム
カタログ請求
お問合せ
0120-020-720
ローパーテーションを最大限活用するためには、効果的な使い方を知り、さらに高さや素材のバリエーションを知ったうえで、使用用途に適したタイプのものを選んでいくことが大切です。今回は、そのために役立つ情報をご紹介します。
ローパーテーションの使い方の効果的な方法として、おもに以下の3つが挙げられます。それぞれの使い方についてご説明しましょう。
ローパーテーションは「部署ごとの区切りをある程度つけたいけれど、各部署間での意見交換や交流もあるので、壁などで完全に区切りたくない」という際にはうってつけです。 1m少々の高さ程度のローパーテーションで部署ごとなどの区切りをつければ、座っているときは他部署の目線があまり気になりませんし、意見交換や交流がしたいときは立てばすぐに話せる、交流できるという利便性が生まれます。
打ち合わせスペースや接客スペースを完全個室にしたいと考える会社もある一方、そうしたスタイルを好まない会社も少なくありません。 「あまり閉塞感を感じさせたくない」「打ち合わせ中、接客中に話の流れに応じて担当者をすぐ呼べるよう、声がある程度周りに聞こえる環境を作りたい」というニーズにも、天井までがっちり区切ることのないローパーテーションならしっかり対応できます。
収納が少なく、「接客スペースから備品置きスペースが丸見え」などという状態になっているオフィスも少なくありませんが、それらをローパーテーションで目隠しする、という使い方もおすすめです。 天井まで届くハイパーテーションだと、ガッチリと囲みすぎている感が出てしまいますが、上部が開放的なローパーテーションなら違和感なく隠せるというのが大きなメリットです。
ローパーテーションにはさまざまなタイプがありますので、選び方には注意が必要です。具体的な注意点として、以下の2つが挙げられます。
▼使用用途に適した高さのものを選ぶ▼オフィスに適した素材のものを選ぶ
ローパーテーションにはさまざまな高さのものがありますが、机周りに使う場合はローパーテーションの中でも低めのものを、軽いミーティングなどのスペースには中ぐらいの高さのものを、会議や接客スペースに使う場合は高めのものを、といった用途に合わせた選び方がおすすめです。 具体的には、机周りの場合は、立てばすぐに周りとコミュニケーションができる1.1m前後の高さがおすすめです。 ミーティングスペースなら、立っても目線はほぼ隠せるものの声などは通りやすい1.5m前後、そして会議や接客スペースの場合は、立っても目線が完全に隠れて落ち着き感が得られる1.9m前後の高さがおすすめです。
パーテーションによく使われる素材としては、布張りタイプやメラミン板タイプ、ポリ板タイプなどがあります。 布張りタイプは、木質のボードにポリエステル製の布地を張ったタイプで、ローパーテーションにもっともよく使われている素材です。カラーバリエーションが豊富で、画鋲やマグネットが使えるものもあるため、オフィスレイアウトに合わせやすいでしょう。 メラミン板タイプはメラミン樹脂板を使ったもので強度があり、「半透明のパーテーションが使いたい」などのニーズにも応えられるのがメリットですが、画鋲・マグネットなどは使えないというデメリットがあります。 ポリ板タイプはベニヤにポリエステル樹脂の化粧紙を張ったもので、こちらもメラミン板タイプよりは安価ですが、布張りタイプのように「中の木質ボードの吸音性や吸放湿性を生かす」ということができないというデメリットがあります。 総合的に見ればやはり、オフィスには布張りタイプがもっとも使いやすいという傾向があります。特にデスク周りにおいては、布張りタイプがおすすめです。
ローパーテーションには「部署ごとの軽い区切り」「打ち合わせスペースや接客スペースとしての区切り」「ちょっとした目隠し」などといった使い方があり、それぞれの使い方に適した高さと素材のものを選ぶことが大切です。 今回ご紹介した使い方や選び方のポイントを押さえて、皆様にピッタリのローパーテーション選びをしましょう。
CADの高精度なレイアウト図面や 3Dパース図面を無償で作成。 3営業日でご提供します!