パーテーションラボ
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目次
医療用に適したパーテーションのタイプとして、以下の3つが挙げられます。 ▼診察室などでの簡単な目隠しに使えるスクリーンタイプ▼医療施設・介護施設のデスク周りに使えるローパーテーションタイプ▼しっかりとプライバシーを守れるハイパーテーションタイプ この3タイプのパーテーションは具体的にどういうものか、その特徴についてご説明しましょう。 医療用に適したパーテーションの中でも、利用者が最も目にする機会が多いのが、診察室などでよく使われているスクリーンタイプのパーテーションです。スクリーンタイプのパーテーションは下にキャスターがついているタイプや折りたためるタイプなどいくつかの種類はありますが、「何かを囲うように設置するパーテーションとは異なり、簡単な目隠しができる衝立として使われる」というのが最大の特徴です。
ローパーテーションとは、間仕切りとして使われるものの、天井まで届いていないタイプのパーテーションのことを指します。ローパーテーションも高さや素材などさまざまな種類がありますが、医療施設や介護施設のデスク周りにもっとも使いやすいのは、高さ1.1m前後・布張りタイプのローパーテーションです。 医療や介護に関する重要書類をある程度隠しながらも、高すぎない間仕切りにすることでスタッフ間とのコミュニケーションがとりやすいのが最大の利点です。また、布張りタイプはカラーバリエーションも豊富なので、医療施設や介護施設が演出したい雰囲気のカラーに合わせやすいというのも大きなメリットです。 目線をしっかり隠せる高さのローパーテーションを介護施設の居室内に設置することで、複数の入居者がいる部屋でも個々のプライバシーを守れるような配慮ができます。
天井まで完全に届いており、まるで壁のような存在感を持つハイパーテーションタイプは、完全個室のような空間を作れるため、しっかりとプライバシーを守れるのが最大の特徴です。医療施設の診察室などに使うのに適しています。
医療用のパーテーション使用における2つのポイント
医療用にパーテーションを使用する際は、以下の2つのポイントを抑えておきましょう。
▼スクリーンタイプのパーテーションは、制菌や防汚の機能にも注目▼高齢者患者の多い医療施設や介護施設では、引戸タイプのものを使う
それぞれのポイントについてご説明しましょう。
医療用パーテーションの中でも、スクリーンタイプのパーテーションは「手で触られる機会が多い」「スクリーン部分が布でできているタイプのものも多いため、汚れがついてしまうと落とすのが大変」という状況になりがちな存在です。 医療用に使うからこそ、パーテーションが清潔を保ちやすい状態であることは非常に大切です。スクリーンタイプのパーテーションについては、制菌や防汚などの機能がついているものを使うようにしましょう。
医療用に適したパーテーションの中には、引戸(スライデックス・スライドドア)タイプのものも存在します。 こうした引戸タイプのパーテーションは車いすや杖を使っている人でも使いやすいという大きなメリットがあるため、「高齢の患者さんが多い」という医療施設や、介護施設などでの利用が特におすすめです。 引戸タイプのパーテーションはローパーテーション・ハイパーテーションどちらにも存在しますので、「介護施設居室内のプライバシー確保の簡単なドア代わりとして使う」「診察室の入り口に導入する」などといった使い方ができます。
医療用に適したパーテーションとしてはスクリーンタイプ・ローパーテーションタイプ・ハイパーテーションタイプの3タイプがあり、それぞれ、目隠し的な衝立、デスク周りや居室内の仕切り、個室のように利用してプライバシー保護、といった特徴を持っています。 医療用だからこそ、特に多くの方が触れ、汚れやすいスクリーンタイプは制菌や防汚の機能も重視し、さらに扉つきのパーテーションを導入する際は、高齢者や要介護者にも使いやすい引戸タイプの使用を積極的に考えることをおすすめします。
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