パーティション施工事例|東京都新宿区オフィスのコワーキングスペース

1.オフィスに「コワーキングスペース」を設けたアジャイルな働き方
2.「コワーキングスペース」をはじめ、パーテーションでオフィスの様々な用途の間仕切り
3.コワーキングスペースの周囲に、パーテーションで様々な個室のオフィスレイアウト

1.オフィスに「コワーキングスペース」を設けたアジャイルな働き方

　コロナ禍において、オフィスを既存の執務スペース中心のレイアウトだけでなく、コワーキングスペースを併用する企業が増加しています。

出勤スタイルとリモートスタイルのハイブリッドなワークスタイルでのアジャイルな働き方。

アジャイルな働き方とは明確な定義はないものの、オフィスレイアウトの改善でコミュニケーションが円滑になったり、ITの活用でテレワークを可能にしたり、または、それぞれのライフスタイルに合わせて働けるような柔軟な働き方プランを設定するなど、「素早く効率的に業務が進められる」ような一連の働き方改善を指します。（引用：働き方改革用語集より）

アジャイル・ワーキングを取り入れている企業が、生産性を向上させている背景にはオフィスの改装を上手く取り入れて、業務に合わせてオフィスの各スペースを縮小拡大し、固定費の削減につなげたりするだけでなく、コワーキングスペースを活用することでこれまで以上に外部のリソースやネットワークを築くことで、新たなワークスタイルを確立して、業績につなげている企業が増えてきています。

また、社員一人ひとりが仕事に集中できるオフィス環境を構築するため、社員それぞれのデスクとは別に、オンラインでのコミュニケーションなど目的や作業に応じたワークゾーンを別途構築した事例も多くあります。

ワークスペースには仕切りが用意され、自分の作業に集中できるゾーニングや、デスクタイプ、座敷タイプ、ブースタイプなど、様々な形態の選択肢もキャパシティに応じて可能です。

2.「コワーキングスペース」をはじめ、パーテーションでオフィスの様々な用途の間仕切り

　企業がコワーキングスペースを活用する事例として、まず従来からもあるようにミーティングや商談スペースとして利用するケースがあります。

コワーキングスペースに防音機能のある個室ブースが備わっていれば、クライアントと機密性の高い商談をするにも最適です。また、スタートアップ企業の場合は、自社オフィスに十分な商談スペースがないことも多く、コワーキングスペースに可動式の簡易間仕切りブース（ローパーテーション）で臨機応変に可変対応することでオフィスを効率的に活用することができます。もちろん、オンラインコミュニケーションのパーソナルスペースとしても、不足しがちな会議室や商談室を補えることができます。

次の運用事例として、リモートワーク中心のスタッフが出社した場合における、フリーアドレスの「ワークスポット」としての利用があげられます。

さらには、外部業者が定期的に来社し、共同作業を行うといった際も、コワーキングスペースをそのワークスペースとして活用する方法があります。

3.コワーキングスペースの周囲に、パーテーションで様々な個室のオフィスレイアウト

　コワーキングスペースには、様々な立場や役割のワーカーが集えるため、共有スペースの周囲に目的に応じた専用のスペースや個室が充実していると、より生産性の上がる働き方が可能になります。

コンパクトな空間で、目的や業務によって、柔軟にワークスペースを変えて、効率良く働けるのが大きな魅力になります。

例えば、共用スペースにリフレッシュのためのセルフのカフェカウンターを設けたり、商談を隣接のレセプションルームで行えたり、WEB商談に適したパーソナルスブースが複数用意されていたり、さらには人数に応じたミーティングも可能な可変性ある壁、スライディングウォールの間仕切りや、複数人数の打ち合わせは、ファミレスのようなブース型ローパーテーションで実施。

コンパクトな喫煙専用のレストルームが設けてあったり、ゆとりがあればちょっとしたVIP専用の応接室を設けることで、来客筋によって適切に対応できたり・・・。

PARTITION LABのショールームでは、既存オフィスにコワーキングスペースを導入するさいのヒントやアイディアのとなる施工事例も多数ご紹介しております。

通常、企業がオフィスを開設したり、移転改装するには大きなコストがかかりますが、施工型のパーテーションであればのオフィス内装の間仕切りも、造作工事のように大きなコストをかけずとも、多様な運用目的の間仕切りが短期間でかつデザイン性豊かにも仕上がります。

「生産性の高いハイブリッドな働き方を推進したい」未来志向の企業様へ。

　
　パーテーションラボでは、お客様のご希望を伺いながら、最適なパーテーションをご提供いたします。パーテーション施工をご検討の方は、下記の連絡先まで、どうぞお気軽にご相談ください。また、実物を見ることでイメージが湧いたり、イメージが固まるお客様もいらっしゃいますので、ぜひ一度、ショールームにもお越しください。