1.コロナ禍で指摘されたトイレの衛生面や、老朽化問題

 パーテーションラボでは、トイレブースの新設や改修工事も多く手掛けていますが、学校に寄せられる保護者のさまざまな相談やクレームで、「和式トイレが使えない、使いたくない。」も多くあるそうです。

社会状況が変化し、自宅のトイレは、洋式なのに園や学校のトイレの設備の違いで子供たちが戸惑ってしまうことがあるそうです。トイレの洋式、和式はどちらにも良さがありますが、和式の場合は、便座カバーをしないで水洗トイレを流すと、感染原因となる病原体を含むかもしれない飛沫(ひまつ)が飛散というリスクのことがあります。一方、洋式の場合でも、多数の人が利用する場所の場合、便器と肌とが直接触れることの課題があります。洋式に改修工事をしても、和式トイレも残しているところも少なくありません。トイレの掃除を子供たちがするという習慣も、果たして現在では正しいことなのか?ということも現場では上がっていて、外部業者に委託するところもあります。いずれにしても感染リスクを抑えた仕様が求められます。

オミクロン株系統「BA.5」のまん延で、夏のイベント自粛も再び目立ち始めた今、引き続き新型コロナの流行と長期化は、トイレ環境に関しても衛生面と老朽化を問題視する声が絶えません。そういったことを踏まえ、学校や幼稚園/保育園のトイレの改修計画の再開、促進をしている自治体も多く、パーテーションラボでも多くのトイレ工事に関するご相談は絶えません。

 

 

2.防災時の避難場所を想定、学校や園のトイレ改修を進めている自治体

 2011年の東日本大震災、2020年のコロナ問題以降、自治体の最大の課題の1つが「災害対策、感染症対策の施設の問題」です。

行政や地方自治体は、この対策テーマの元、園や学校のトイレも、日々の教育現場として以外にも使われることを考慮しています。たとえば、多くの公立学校は、防災時に避難場所として指定されています。避難所として園や学校が活用される際、避難してくる人には、高齢者や体の不自由な方も含まれます。古い和式のトイレしか無い状況では、避難所としては十分ではありません。要介護者も安心して行けるような、車椅子で出入りできるようにな仕様のトイレ。介護者も一緒に入れるようにトイレに介助スペースが設けられたトイレも必要です。

ちなみにトイレのリフォームは、2022年現在、国の補助制度利用者の申請によって補助金を受け取ることもできます。また、各都道府県ごと文部科学省の私立学校施設整備費補助金(私立幼稚園施設整備費)の募集があります。

 (引用:東京都生活文化局ホームページ)

 

パーテーションラボでも、行政役所や地方自治体からのご相談、公共事業工事としてトイレの間仕切り設置や改修依頼を承っており、入札案件も含めた施工実績がございます。トイレブースの見た目のデザインのラインナップ以外にも、高齢者や障害をおもちの方々にも優しい、バリアフリー対応の高機能ドアタイプもご紹介しています。

 

引き戸タイプ

折れ戸タイプ

Rムーブタイプ

 

3.幼稚園や保育園、児童支援施設の幼児用トイレブース/キッズトイレ

 パーテーションラボの豊富なトイレブース製品のひとつに、幼児用トイレブースがあります。

中でも人気なのがパーテーションラボのみでお求めいただけるリラックマとコラボレーションした『リラックマ園児用トイレブース』です。

 

リラックマ幼児用トイレブース

「リラックマ」がデザインされたドアパネルが、明るく親しみやすいトイレ空間を演出。製造、ご注文はパーテーションラボのみ!

 

リラックマは、「カオルさん宅にある日突然やってきて居候させてもらっている背中にファスナーがある熊」の設定で、2003年デビュー以来、広く子供たちに愛されている日本を代表する所謂ゆるキャラです。

パーテーションラボの幼児用トイレブース『リラックマ園児用トイレブース』は、子どもたちがトイレを楽しく感じ、積極的に行ける場所になることを願って2018年10月に開発しました。一人でトイレ行くのが怖い、恥ずかしくてトイレに行くのを言い出せないなど、子どもが抱える“トイレの問題”を解消し、健やかな成長を応援するもので好評を博しております。暗くて怖いイメージになりがちなトイレが、明るく快適で、子どもたちが落ち着いて利用できる空間に。園児たちからも「かわいい」「楽しい」と人気で、設置の翌日から子どもたちが積極的にトイレに行くようになったと先生や保護者たちからも好評です。

園選びをする保護者の観点においても、「安全性を踏まえた教育環境」であることは絶対の魅力です。幼稚園/保育園の価値向上、認知促進。リラックマ幼児用トイレブースは、子供たちの成長面だけでなく、園経営にも寄与する点で経営者様にも付加価値を提供します。

 

4.「リラックマ園児用トイレブース」7つの特徴

 パーテーションラボの幼稚園など小さなお子さま向けの施設に最適なトイレブース。

大切なお子さまをお預かりする場所だからこそ、安心と安全には徹底的にこだわっています。

 

①ドアの角部分に丸み加工、エッジ部分に衝撃吸収樹脂加工を施しています
②ドアの開き角度は約94°とし、子どもとドアの衝突を防止します。
③ブース下部は巾木タイプと床の水洗いに便利なサポート脚タイプの2種類。
④指挟み対策として、パネルとドアの隙間25mmと広めの設計です。
⑤閉塞感や恥ずかしさを軽減させ、かつ、大人の目も行き届く高さに設計。
⑥抗菌性に優れ、熱や傷に強く、汚れをふき取りやすいドア表面。
⑦JIS基準に則り、10万回の開閉テストをクリアした高い耐久性。

 

リラックマ園児用トイレブース

 

パーテーションラボが取り扱うトイレブースには抗ウイルス仕様もラインナップしております。

不特定多数の人が使用するトイレブース。直接手が触れ易い表面材、金物、アルミエッジに抗ウイルス機能をプラス。表面材「抗ウイルスメラミン化粧板」を使用。また、表面材および金物は、SIAA認証を取得しています。

​こちらも参考にご覧ください。

トイレブース

学校/幼稚園、幼児教育施設、福祉施設、そして自治体担当者様へ、トイレブースの新設/リニューアルは、「豊富な経験と実績」を持った専門メーカー、パーテーションラボにご相談ください! 

 
 プライバシーへの配慮が欠かせないトイレブース。清潔で使いやすく、壊れにくい。しかも、幼児やお年寄りにも優しい「バリアフリー」と「安全設計」、そんなトイレブースをご提案しています。

素材や仕様、カラーなどトイレブース専用メーカーならではの豊富なラインナップが自慢です。ご利用シーンと時代性も考慮した専門家によるプランニングで、豊富な経験と実績からお客様のニーズを把握。デザインと機能性を備えたリニューアルプランを「安心価格」にてご提案させていただきます。

 


 

ショールームは『秋葉原駅』から徒歩6分!!
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