パーテーションラボ
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パーテーションは様々な場所で用いられる仕切り板ですが、用途としてはオフィスを仕切る際や個室を作る際などに使用されています。
喫煙所やトイレなど生活場面において活用できるタイプもあります。
種類については、大きく分けてハイタイプとロータイプがあります。
ハイタイプは、天井から床までを仕切ることができる背が高いもので、個室のない部屋で会議室や応接室を作る際に最適です。
また、用途に合わせて、一般的な開き戸やスライド式のドア、鍵の有無、またはカード式の鍵など、選ぶことが出来ます。
全面密閉の種類では、遮音性や気密性が高められ、会議などの音漏れを防ぐことができます。天井付近に隙間がある種類だと、他のスペースと空調設備の共有をすることができるようになります。
ロータイプは、高さが120cm~190cmほどで立った人から見ても目線が下がる位置にあるため、相応にプライバシーは保護されます。特にオフィスでのデスクワークをする際には、書類の保護や業務に集中しやすい環境作りに一役担います。
自分たちで設置ができる素材も多いため、取り外しで悩むことは少ないでしょう。
一方で、遮音性には欠けますので、空間作りの際にはその点を踏まえることが大切です。
設置をするにあたって、端同士をT字やL字につなぐことはできますが、ハイタイプと比べて外的な負荷に弱いので使用時には注意をすることが求められます。
アルミは種類が豊富で、価格も安めです。遮音性は劣りますが、カラーバリエーションやパネルの素材を工夫することでも見た目をおしゃれにできます。
スチールは遮音性や遮熱性が高い点が特徴です。
デザイン作りの際、シンプルな素材を使用しますが、シートなどを使用することで高級感や重厚感のある雰囲気を演出することも可能です。会議室や役員会の際に利用しやすくなっています。
パーテーションを選択する際には、色合いを考慮することで雰囲気を大きく変えることができます。
赤やオレンジなどの褐色の場合は、心理的な意欲を高められます。
緑や青などの落ち着いた色の場合は、冷静さや安定感を高めやすくなります。
黄色や黄緑などの明るめの色では、集中力の向上が期待でき、職場の雰囲気を活性化させやすくなります。
黒の場合は力強さをもたらし、白は純潔さや清潔感をもたらします。
それぞれに特色はありますが、濃い色合いほど強いイメージをもたらし、明度が高いものだと柔らかく軽い雰囲気をもたらします。
色合いを変えるだけでオフィスの場合は業務の効率化を高めることができます。
ガラスを使用したパーテーションで開放感を演出することもできます。
オフィス全体を管理する場所に設置することで、それとなくオフィスの様子を確認しやすくなるでしょう。
すりガラスを使用して、開放的でありながら、中の様子を遮ることも可能です。
お客様や取引先企業の方の訪問がある際にも、レイアウト一つで相手に与える印象が変わります。
適切なものを決めることが難しい場合は、専門業者に相談することでレイアウトのサポートを受けられます。
パーテーションの取り付けやレイアウトデザインの変更の際に必要な作業は、業者選びです。
インターネットから各業者の概要を確認することはもちろん、資料にある施工実績の範囲からも信頼できるか否かを確認することができます。
無料や格安で相談や見積もりを承っている業者も多く、利用してみる価値があります。
依頼をする際見積もりや相談をお願いするにあたって、スタッフとのコミュニケーションが取りやすい所がおすすめです。
レイアウトのデザイン作りや素材選びにおけるメリットなどを明確に説明してもらえると、完成のイメージが湧きやすくなります。その際に、こちらの質問にも明確に答えてもらえる所だと安心です。トラブル時の対応も迅速にしてもらえるか否かも確認するようにしましょう。
見積書のチェックも大きなポイントです。パーテーションの種類は豊富にありますが、材料費と工賃は相応にかかります。依頼者の予算に合わせて各種値段を設定している所なら安心することができ、逆に極端に安い価格で設定されている所は注意をすることが必要です。施工後に別途工賃が請求されたり、素材が劣るものを設置されたりする場合もあります。
施工の際には、ハイタイプでは天井に穴をあける作業があります。ビルテナントの場合は原状回復を求められますから、トラブルを防ぐためにも責任者と確認をしておくようにしましょう。
建物の場合消防法で防災設備の設置が義務付けられており、避難経路の確保も必要です。これらの点も施工前に確認をしましょう。
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