スクールパーティション|学校・幼稚園・塾の内装間仕切り

1.安全安心の「学習の場」「生活の場」に
2.選ばれる教育施設の内装作り
3.コロナ禍における学校トイレの衛生面の見直し、安心安全なトイレブース

1.安全安心の「学習の場」「生活の場」に

　学校や幼稚園/保育園、または進学合格を目指す学習塾、そして心身を両面を育成するスポーツや習い事をするスクール施設。

これらの内装デザインやレイアウト検討では、児童・生徒が利用する施設として考慮すべき点があります。

見た目のデザイン以上に重要視すべきは、生徒達が安心安全に過ごせる内装を施すことです。危険の排除、衛生面への配慮された内装施設、親御様にとっても園並び・スクール選びの「選ぶ基準」には、指導方針や先生の質や評判と並んで、「学習の場」「生活の場」として、安心で安全な内装環境であるかは重要な要素となっています。

2.選ばれる教育施設の内装作り

　学校はもちろん学習塾といった教育施設では、授業を行う教室、個別指導に使われる自習室のほか、先生たちの講師室、面談室や応接室など用途に応じた各部屋が必要です。

勉学に励む施設のスペース作りは、オフィス作りのノウハウが生かせる部分も多いです。教室のように集団で集うスペース、個人で集中したいときに使用するスペース、個別面談や応対に使用する応接室など、働く場所も学ぶ場所も、「集団と個人」「コミュニケーションと集中」、そしてなによりも「心身の充実加減でその成果も変わりがちな人が活動する場」であるという点です。その前提で、心身両面で大人とは異なる観点で、児童/生徒たちにとって快適性を考慮した内装、利用目的に適した設計施工が求められます。

中でも、施設で最も重視される教室は、良い印象を与えるのは清潔感や、集中しやすい内装であるかどうかです。生徒が集中しやすく、保護者に良い印象を与える教室づくりのためには、見た目の内装材の素材や色使いもありますが、見落としがちな点として、間仕切り壁として基礎的な転倒防止策による安全性、室温湿度と感染症対策がしやすい空調に配慮して、安心して通える場所であるか？「安全性」を担保している施設であることは、運営する側にとっても、親御さんへの自施設のアピールポイントとなります。

また防音対策や疲労度に関わるデスク＆チェアの家具の選定でも、生徒のやる気と集中力のUPに影響を及ぼします。

先生と生徒、または保護者との面談にも使用されるミーティングスペース・応接室といった個室は、プライバシーに配慮した遮音/吸音仕様で、施設の信頼性も大きく変わります。最近は自習室でも、音読できる部屋であることも求められています。

自宅と違う環境で勉強に取り組める自習室の有無や充実度は、塾選びでも重要なチェックポイントであることから、教室以外の施設の完備は選ばれる基準ともなっています。

3.コロナ禍における学校トイレの衛生面の見直し、安心安全なトイレブース

　感染ルートとして、環境改善が叫ばれた従来の古い学校トイレは、狭い空間に多くのブースを設置している事が多かったりするなど時代に合わない様々な問題を抱えている施設もまだ少なくありません。

また、抗菌性に優れた部材の採用で衛生面の向上、ドア開閉の際に指はさみのケガ防止する構造や、非常時外開き解放機能によりブース内で人が倒れた時もドアを外開きにして簡単に救出が可能になる仕様など、安心安全第一の学校施設に最適な仕様のトイレブースの導入は教育施設でも「通いたいか？通わせたいか？」基準に影響しますし、運営社側にとってもリスク回避として無視できないシーンです。

トイレブース|コロナ禍のトイレの衛生面や老朽化問題

保育園や小中高校、大学や学習塾などのスクール向け内装工事のことならパーテーションラボにお任せください。

　パーティションラボでは、教育・学習施設向けのパーティションの設計施工実績を通じて、子どもたちがたっぷり遊び、しっかり学ぶ空間づくりをサポートします。これまで多様な教育空間をつくってきた実績とノウハウを活かして、教室、自習室、休憩室、応接室、運動施設、更衣室、トイレブースやシャワーブースまで施設の様々なシーンの空間づくりをご提案します。また、ご要望にあわせて、最適な資材や家具のご提案・手配も行います。