パーテーションラボ
お見積りご相談は
【受付】9:00~17:00(土日祝除く)
ショールーム
カタログ請求
お問合せ
0120-020-720
目次
吸音性を求められるシーンが増加する中、簡易に設置ができて音問題を解消しながら、視覚的にもスタイリッシュな空間にできるデザインと機能を兼ね備えた吸音ボードが増えています。
欧米ではオフィス作りにおいて、壁に絵画やポスターを飾る感覚で、デザイン性にも特長のある吸音パネルを、お部屋のアクセントにした内装デザインも多く見受けられます。
吸音パネル(吸音ボード)とは、室内において、会話の際に相手の声を聞き取りやすくするために壁などに設置されるパネルです。オフィス環境においては、騒音や反響などの音の問題が日常的に発生し、集中力の低下やストレスの増加といった悪影響をもたらすことがあります。
吸音パネルは、壁で発生した音の跳ね返りを低減させることにより、室内の音響環境を改善します。音は空気の振動として空間に伝わりますが、室内では壁で振動した空気が反射し、再び室内に伝わることで反響が生じます。この反射した音はノイズや不快な音となり、本来の音を妨げる要因となります。吸音パネルは、そのような音の反射を吸収することで、室内の音響環境を改善し、クリアな音楽鑑賞や快適なコミュニケーションを可能にします。
オフィスビルやファシリティビルのプランニング、インテリア、設備、マネージメントのあらゆる分野をカバーする国際見本市、東京ビックサイトにて開催された、「オルガテック東京2023」でも多くの吸音パネル、調音パネルがデザイン性も豊になって発表されていました。
製品タイプとしては、フェルト圧縮フェルト素材に代表にされる、「マテリアル(素材)で吸音効果を生む製品」以外にも、新たに「そのストラクチャー(構造)が吸音効果を生む製品」も発表され評判になっています。
軽量、吸音、耐久性建築、インテリア、空間の可能性を広げる新素材である「硬質吸音パネル」は、回収したPETボトルを細かく砕いた再生フレークを原料にしています。
100%ポリエステル製の繊維を高圧縮加工により高密度の板状に成型した硬質吸音フェルトボードは、その吸音効果で室内の音の波動を吸収し音の反響を減少させます。中でも最適に調整された密度の高さが特長の吸音ボードが室内の騒音を吸収します。壁面や床に使用することで騒音対策に効果を発揮します。
パーテーションラボでは、PET素材の美しさ、加工性、耐久性、メンテナンス性、デザイン性に着目して、建築内装材、インテリア、空間デザインにも使いやすい、ユーザーの空間デザインのイメージをブラッシュアップする壁面吸音パネルを提供いたします。
ポルトガルで設立されたビコースティックは、2007年に設立された室内音響ソリューションのトップ・ブランドで、室内音響を美しく改善するソリューションを多数揃えています。
同社の名前を世界に知らしめたのが、設置するだけで室内の音響特性を改善することができる音響調整パネルで、吸音メインのものから拡散まで行うもの、低音にフォーカスしたものまで、さまざまな製品がラインナップされています。Vicousticの音響調整パネルは現在、世界70カ国以上で販売されており、イギリス国営放送局BBCのブロードキャスト・スタジオ、ソニーやMicrosoftといった名だたる企業のプロダクション・ルーム、デペッシュ・モードをはじめとするトップ・アーティストのプライベート・スタジオなどに導入されています。
室内音響を改善するには、主に吸音、拡散、そして低音域に対するソリューションが必要であり、ビコースティック製品はどのような環境でも優れた音響性能を提供するだけでなく、美しいデザイン、そして多彩なカラー・バリエーションによりワンランク上の空間を演出します。
ビコースティックは、音楽スタジオ、ホーム・スタジオ、放送局、オーディオ・ルームおよびホーム・シアター、カフェやレストランまでを幅広く対応する「室内音響ソリューション」のメーカーです。音響関係のクリエイター、プロユースに対応する優れた音響性能だけでなく、DIYも可能な程の軽量素材、スタイリッシュなデザイン、そして多彩なカラー・バリエーションにより上質でスタイリッシュな空間を演出することが可能です。
海外では、一般企業のオフィスデザインに、音響環境専門者に、空間設計の知見を求めて依頼するケースが少なくありません。オフィスの「音の課題」は、以前から既に重要視されているということです。
それらの一般企業オフィスにも親和性の高いビコースティック製品が、音の問題解決をスタイリッシュに解決するプロダクツとして、日本での製品ライアップを拡充しており、注目を惹いてます。
なんと、音の周波数帯域である「バンドフォーム」をモチーフにしたデザインも、ただの意匠的なものではなく、吸音効果を調整するために設計された、意味のある「インダストリアルデザイン」ということです!・・・痺れます。
(Vicoustic日本総代理:株式会社エムアイセブンジャパン)
オフィスのガラスに囲まれた会議室などの空間につきまとう反響音というの問題に、音響メタマテリアル技術を応用した透明吸音パネル製品で解決するのが「iwasemi」で、ガラスに貼れる吸音材です。ガラスの反響音を抑え、話しやすいクリアな空間を実現します。
iwasemi(イワセミ)は、音響メタマテリアル技術にPxDT独自の吸音設計技術を応用することによって開発された吸音材です。
(ピクシーダストテクノロジーズ株式会社「wasemi」より)
視聴触覚のデジタルイノベーションを推進するピクシーダストテクノロジーズ株式会社は、「現代の魔法使い」とも称されるメディアアーティストの落合陽一氏が代表取締役を務め、環境のデジタルトランスフォーメーションを推進したり、行き交うヒトやモノをモニタリングするソリューション開発を行っています。そこで集約されるデータにもとづいて、空間を機能的に活用しながら付加価値を高める取組み仕組みをサービスとして提供している企業です。
「iwasemi」は、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチックのポリカーボネート樹脂製で、タイルのように様々なレイアウトパターンを作ることができる長方形形状のものや、六角形の形状のものを自在に組み合わせて、壁面に張り付ける製品です。細かな通気口に音を取り込み、「構造で吸音する仕様」というのが基本特性です。
iwasemi™ SQ-α-音響メタマテリアル技術を応用した硬質吸音パネル
マグネットによる簡単設置で、目を惹き、音を引く空間へ
見た目のデザインそのものが意匠性にも優れた吸音パネルは、建材兼インテリアとしてそのデザイン性の特長を活かして、オフィスの内装デザインの一部としても取り入れることができます。
絵画やポスターのように壁に飾ることで、空間にアクセントを加えることができます。今後はますます、さまざまなカラーやパターン、形状の吸音パネルが存在し、オフィスのスタイルやコンセプトに合わせて選ぶことができ、ユーザーは快適性と意匠性を兼ね備えたワークスペースを設計することが可能になります。
吸音パネルのデザイン性と機能性を兼ね備えた特長は、オフィス改修を検討しているユーザーにとって大きなメリットとなります。オフィス環境における音の問題を解消しながら、視覚的にも魅力的な空間を作り出すことができます。さらに、吸音パネルのカスタマイズ性も高く、ユーザーが自身のニーズや好みに合わせて配置やデザインを工夫することができます。
オフィスの音の問題に悩んでいるユーザーにとって、吸音パネルは効果的な解決策となり得ます。オフィス内の騒音や反響の問題を軽減するだけでなく、デザイン性を高めた魅力的な空間を実現することができます。
間仕切りパーテーションに吸音パネルを活用して、クリエイティブで快適なオフィス環境を実現!こだわりのおしゃれオフィスはパーテーションラボへご相談ください。
パーテーションラボでは、お客様のご希望を伺いながら、施工型間仕切りパーテーションに、工業吸音材を組み合わせて確かな吸音環境の設計施工を承ります。
パーテーションの新設工事と併せての吸音ボードの取付、または既存のオフィスや事務所の間仕切り壁への取付相談、お問い合わせはお気軽にお寄せください。
ショールームは『秋葉原駅』から徒歩6分!!お気軽にお越しください。※ 予約制ですので、フリーダイヤルまたはWEBお問い合わせからご連絡ください。
PARTITION LAB(パーテーションラボ)https://www.partition-lab.jp/
フリーダイヤル:0120-020-720「オンラインでのお問い合わせ」も受け付けております。
CADの高精度なレイアウト図面や 3Dパース図面を無償で作成。 3営業日でご提供します!