ああ
パーテーションNews

パーテーション工事事例|東京都港区、オフィス会議室の改装

過去を知って、未来を創る。

株式会社サイエンスアンドテクノロジー

 

「海洋環境分野における総合コンサルタントとして、お客様のニーズにあったサービスを提供」

 株式会社サイエンスアンドテクノロジー様は、海洋環境の解析技術(数値シミュレーション、リモートセンシング、リスク評価)と解析技術のわかりやすい情報提供技術(GISGUIICT)を総合的に活用して情報の収集・管理・解析・公開に関する総合的なサービスを提供されています。

 

この度、パーテーションラボにお問い合わせをいただき、本社オフィスの会議室を改装工事として、会議室の既存パーテーションの撤去と、会議室の拡張のレイアウトにて、スチールパーテーションとガラスパーテーションの設置工事を承りました。

完成後にオフィスを訪問させて頂き、改装のご担当者様にお話しを伺いました。

 

<施工情報>

●会議室の改装工事(ドア付スチールパーテーション(シルキーホワイト)、ガラスパーテーション(フォグラスフィルム))

 

程よい機密性と開放的な空間を両立した、清潔感溢れるホワイトカラーの会議室

 

1.「会議室の声や音漏れを改善したい」

 「WEB会議が増え、会議室の使い方の変化に伴い、執務室への会話漏れが気になっていました。以前はアルミ製パーテーションで、上部のランマも空いてました。その課題解消が工事のひとつの目的でした。」(サイエンスアンドテクノロジーご担当者様)

 

【オフィスの「音」対策】防音にはスチールパーテーション

 

2.スチールパーテーションにグラスウールで、遮音性を強化

 「遮音性のある壁」として、床から天井までパーティションで完全に塞ぐだけでも遮音効果はありますが、パネル内部に吸音材を入れることで更に遮音性能が高まります。そこで、スチールパーテーションに遮音性のあるグラスウールを入れて施工致しました。

会議室や応接室(来客室)などでは遮音性を求められることが非常に多いですが、スチールパーティションは「グラスウール充填」することで遮音性能が更にが高まります。

 

3.断熱性・耐久性・吸音性に優れた、環境にやさしい素材「グラスウール」

 グラスウールとはガラスの繊維でできた、綿状の素材です。ガラスを高温で溶かし、ミクロン(1,000分の1ミリ)単位の細い繊維にして綿状にしたものです。
断熱性や不燃性、吸音性などに優れた素材として、さまざまな分野で活用されています。

ガラスの強さと繊維のしなやかさをもつ優れた素材が「グラスウール」で、ビル建築、設備機器をはじめ、自動車向けなど多岐にわたり、幅広い用途でさまざまな分野で活用されています。

 

【グラスウールの特長】

  • 「高い断熱性能」: グラスウールは優れた断熱材であり、熱の伝導を効果的に防ぎます。これにより、建物の冷暖房効果を向上させ、エネルギー効率を向上させることができます。
  • 「優れた吸音性能」: グラスウールは音を吸収し、反射や伝播を減少させるため、騒音を軽減する効果があります。そのため、静かな環境を必要とする場所に適しています。
  • 「耐久性と長寿命」: グラスウールは耐久性があり、長期間にわたって性能を維持します。また、劣化や腐食に対しても耐性があります。
  • 「環境に優しい」: グラスウールはリサイクル可能な材料であり、廃棄物や環境への負荷を最小限に抑えます。また、低VOC(揮発性有機化合物)を放出するため、室内空気品質にも配慮しています。
  • 「軽量で取り扱いが容易」: グラスウールは比較的軽量な材料であり、施工や取り扱いが容易です。これにより、施工時間を短縮し、作業の効率を向上させることができます。
  • 「抗菌性」: グラスウールには抗菌性があり、カビや微生物の発生を抑制します。これにより、衛生的な環境を維持することができます。

グラスウールを充填できるのはスチールパーティションや造作壁(=LGS壁)で、アルミパーティションでは対応できません。

 

執務室との間仕切りは、欄間(ランマ)もクローズに。遮音性も高まりました。

執務室との間仕切りは、欄間(ランマ)もクローズに。遮音性も高まりました。

 

4.「ガラスを使用したデザインの会議室が希望でした」

 「奥壁側の裏の執務室側は、スチールパーテーションで遮音性の向上を優先した反面、表の通路側はガラスパネルを使用したデザインにしました。以前は白と青のアルミパーテーションでしたが、シンプルにホワイトのフレームにガラスパネルの間仕切り壁で、クリーンなイメージに仕上りました。大型のガラスパネルでも、外の通行者の目線を遮れるよう半透明のフォグラスフィルムを貼り付けて、秘匿性も考慮できました。会議室ですが、採光も十分で明るく開かれた感もあります。」(サイエンスアンドテクノロジーご担当者様)

 

ガラスパネルとホワイトフレームで明るい会議室。採光にも溢れ、圧迫感を解消

ガラスパーテーションの2種類の施工方法。高さのあるハイタイプガラスを採用した2辺施工方法は、安定性の面から、厚みと重量のあるガラスを使用するため費用もかかりますが、ラグジュアリーな見た目で、より洗練された印象がなにより魅力です。

 

5.「既存のパーテーション施工業者と相見積もりの結果、パーテーションラボの方が安かった」

 「半年前くらいから改装を検討して、ガラスパネルのデザインの会議室にしかったので、WEBで『ガラス パーテーション』で工事業者を検索しまして。

相見積もりの結果、パーテーションラボにお願いすることに決めました。工事期間も、先日の日曜日1日限りで完了して頂きました。

とくに問題もなく、スピード施工でしたね。引き渡し後1週間経ちましたが、以前のアルミパーテーションの間仕切り壁に比べて格段に音漏れは軽減されました。オンラインでの活発な意見交換の会議も問題なく行えています。」(サイエンスアンドテクノロジーご担当者様)

 

埼玉県に関東最大級のパーテーション専門の自社工場を操業しているパーテーションラボは、工場直販価格でご提供が可能です。

製造・販売だけではなく、自社の現場代理人や職人50名体制による責任施工を行っています。この強みを生かし、企画、設計から施工、アフターサポートまでワンストップで対応しています。

有名施設や大手企業を中心に年間5000件の導入実績を誇り、どんな施工であっても安心してお任せいただけます。

 

「既存パーテーションの解体、および移設」が必要になることがあります。そんな時はパーテーションラボの「パーテーション移設工事」をぜひご利用ください。

 

遮音性に優れ、気密性の高いスチールパーテーションの施工は、専門メーカー直販のパーテーションラボにお任せください。
 
 パネル同士のつなぎ目が目立たないフラットで美しい壁面と遮音性を高められることが特長のスチールパーテーション。シルキー・ブラッキーの落ち着きあるカラーリングとスチールの持つ重厚感が相まって、高級感のある空間を演出します。
パーテーションラボは、法人向けオフィスの間仕切りパーテーションの設計施工サービスで、会議室の防音対策をはじめさまざまなご要望にお応えします。

スチールパーティションは、見た目の美しさと、高性能を両立したパーティションであることが特徴です。フレームが内臓され、隠れている構造のため、主張し過ぎることなくスマートに空間へ溶け込みます。表と裏の両面パネルの中空構造と石膏ボードの内蔵で、優れた遮音性と不燃性も併せ持ちます。

 

会議室・応接室向けパーテーションには、様々な種類があります。ベーシックなアルミパーテーションやスチールパーテーションの他、ガラスパーテーションで明るくオープンな空間を作ることができます。吸音材を駆使して、外部の騒音を遮断し、より静かな空間を作ることもできます。

 

ショールームは『秋葉原駅』から徒歩6分!!
お気軽にお越しください。
※ 予約制ですので、フリーダイヤルまたはWEBお問い合わせからご連絡ください。
 

 PARTITION LAB(パーテーションラボ)
https://www.partition-lab.jp/

フリーダイヤル:0120-020-720
「オンラインでのお問い合わせ」も受け付けております。